早めに受診しよう! もの忘れ外来

医療機関への受診は早ければ早いほど、素直に受診してくれます。
遅れれば遅れるほど「受診の拒否」症状が出てきます。
認知症には、自分が認知症だと認めない「病識の欠如」という症状があり、受診を拒否します。
拒否は病気が進ほど強くなります。

受信拒否の対策は、

  1. 健康診断に行こうと誘う
  2. 高血圧など現在通院中の病気に関連づけて受診する
  3. 頭痛や関節痛など今ある症状に関連づけて受診する
  4. かかりつけ医から紹介してもらう

などの工夫が必要です。

重度の認知症になると、薬の効果も乏しくなるので、早めに「もの忘れ外来」に受診しましょう。

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