・S-100 蛋白は非上皮系のうち神経系のマーカーとされているが、必ずしも脳特異的ではなく、 神経外胚葉との関連が強く、中胚および末梢神経ならびに神経系由来組織に発現頻度が高い
・S-100蛋白にはα鎖、β鎖があり腫瘍や組織によってその優位性が異なる
・astrocyte, oligodendrocyte, ependymal cell, Schwann cell, 一部のneuronに認められる
・発現される腫瘍型は…
・glioma
・schwannoma
・choroid plexus papilloma
・ganglioglioma
・ceentral neurocytoma
・DNT
・neuroblastoma
・malignant melanoma
・chordoma
・chondroma
・eosinophilic granuloma
・hemangioblastoma
・meningioma